JazzとRockとLife Science

欧米の70年代とその前のロック、ジャズ、チープオーディオ、生命科学、などなど。

RockとJazzの私的名盤

いやしの音楽 - eels

全く考え方の違う相手、その考え方が了解できない相手、というか、少しは頭で考えてんのと言いたくなる要するにバカ(のくせに威張っている)ような相手と口論して、頭の中で罵り合いが収まらず、とても疲れたような時(大変具体的ですが)、部屋で一人で聴…

Billy Joel Live

12 Gardens Live - Billy Joel 久し振りです。 今更ビリージョエルかよ、とつっこまれそうだが、このライブ版なかなかいいです。11月の日本公演のチケットも売り出されましたが、この2枚組CDの32曲聴いたら、もうライブ行った気になりました。演奏もメリハリ…

1969 - Chicago Transit Authority, Frank Zappa-Uncle Meat

今日たまたまシカゴの1stアルバム(Chicago Transit Authority)を聴いて、そのブラスの迫力に圧倒され、つられるようにフランク・ザッパのUncle Meatの途中まで聴いた。そしてふと思った。キング・クリムゾンのデビュー(宮殿)も、レッド・ツェッペリンの1…

tilt

イタリアのプログレッシブロックグループ、arti+mestieri(アルティエメスティエリ:芸術と職人)の1974年のデビューアルバム。1960年代末にイギリスに出現した革新的ロック。ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、ELP、ジェネシス・・・。そ…

Live

いわずと知れたレゲエの名盤。今は亡きボブ・マーリーの1975年のロンドンでのライヴ。ジャマイカではヒーローだった彼がこのアルバムで世界的に有名になった。そのダンスホールに自分がいるような錯覚に陥るほどの臨場感。観客の熱狂が直に伝わってくる。"No…

You must believe in spring

とりあえず最初の1枚は今聴いているCDから。 Bill Evansの晩年1977年の録音。夫人が76年に兄が翌77年に死亡し、悲しみの底に沈んだであろうEvansが、しかし絶望を感じさせない美しいそして力強い演奏を聴かせてくれる。エディ・ゴメス(ベース, b)、エリオッ…