JazzとRockとLife Science

欧米の70年代とその前のロック、ジャズ、チープオーディオ、生命科学、などなど。

メインのシステム

私のチープオーディオの5.1chシステムを紹介します。これでサラウンドのSACD, DVD-audio, Blu-rayなどを聴いております。
 それらマルチチャンネルの音楽ディスクや映像ディスク、だけでなく、光やHDMI等の入力、USBメモリーからも、何でも再生可能なプレーヤーがこのOPPO BDP-105です(3段目)。新品で確か20万円くらいで買ったと思います。所持する中で最も高い買い物でした。黒御影石の上に黒檀の円錐のインシュレータを挟んでいます。どの機材にもインシュレータは前に2点、後ろに1点の計3点です。
 1段目のセンタースピーカーはB&WのCMC。オークションです。人工大理石の板の上に真鍮の尖ったインシュレータを敷いています。
 2段目は2チャンネル専用のアンプ、CEC-AMP3800です。でかいスピーカーを鳴らすにはダンピングファクターが大きくないといけない、とどこかに書いてあったので、これを買いました(ダンピングファクター:250(1kHz、1W)。BDP-105のステレオ専用出力からXLRで接続できるというのも決めてです。5万円ほどの小さいアンプですが、古い重量級スピーカーをちゃんと鳴らしてくれます。ただし、いい音になるまで2時間ほど慣らし運転が必要なのが欠点です。人工大理石の板の上に人工大理石インシュレータを敷いてます。
 4段目(最下段)はマランツのAVサラウンドアンプ PS7300です。BDP-105からフロント以外のスピーカー、すなわち、センター、サブウーファー、サラウンドx2、のためにアナログケーブルで繋いでいます。ちなみにケーブルはVITALという英国メーカーです。これも人工大理石インシュレータ。
 フロントスピーカーは密閉式のダイヤトーンDS-77z。1989年の製品です(http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-77z.html)。29kgもあり、動かすのが大変です。オークションで購入しましたが、とてもいい音で、特に高音が美しい。スタンドの上に黒御影石、その上に人工大理石インシュレータを3点挟んで置いています。東北地震の時、見事に落下して、床に大きな傷をつけてくれました。
 サブウーファーヤマハの映画用で、音楽にはあまり良くないです。御影石の上にインシュレータを挟んで置いてます。
 サラウンドスピーカーは最近買ったばかりの、英国WharfedaleのDiamond220です。生々しくて好きな音です。
 スピーカーケーブルはベルデン8460。「音が、恐ろしいばかりの精緻なフラットです」だそうです。
 以上がメインのシステムです。今夜はここまで。
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